魂はかく語りき

全てを知ってみたら? 知ったすべてを納得したら? 納得して行動したら? あれ? なんか、ワタシ、幸せになってる?

今日の一言

『 私はあなたを信じます 』

と言っている『私』の“思い”は?

信じる、という言葉を通して私がどういう思い方をしているか?というと・・

 

私は、あなたが約束を果たしてくれることを信じています。

とか、

私は、あなたが成功すると信じています。

とか、

“あなたを”といいながら、

その人の起こす行動や、それに伴う結果が起きることを想定していませんか?

 

結局、自分がその人にとって一番いい、とか、自分が正しいと信じることを、

その人に重ねていませんか?

 

そして・・

『あなたを信じる』という思いの一番奥に、

『 わたしは、あなたが行動してくれると想定している自分を信じています 』

という思いがありませんか?

 

じゃ、信じるってなによ?

 

はい。

 

『あなたを信じる』って、言葉そのまま、『あなた』そのものを信じるということ。

自分が期待したり、想定したり、という『自分』の思いは一切関係なく、

あなたそのままを受け止めるということ。

 

信じる って、 ゆだねる という境地につながります。

 

『 神様を信じる 』ということ。

自分に都合が悪くても、良くても、

自分が悲しくなるようなことでも、うれしくなることでも、

自分が怒れるようなことでも、感謝したくなることでも、

自分が落ち込むようなことでも、ワクワクできることでも、

 

目の前に起きたことは、

起こしてくれた全てのことは神様が起こしたことだから、

私は神様を信じているのだから、

全部、OKじゃん!

 

何があっても起こっても

私は、あなたを信じています。

 

これが、『 ゆだねる 』ことかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の一言

引き寄せや精神世界のことを知って、
最初になにが変わったのかというと、

・嫌なことが減った
・悩んでいることがラクになった
・苦手な人との関係性・距離が変わった

と、良いことがドカドカきたというよりは、
もっともっと地味な、
「嫌なことが少なくなった」
でした。

人って面白いなぁと思うのは、
華やかで派手でわかりやすいものには
パァーっと飛びつきそうな勢いで
「気づく」のに、
減るとか少なくなるとかラクになるとか、
そういう目立たない
内面的で地味なことは、
「あ、そういえば・・・」
という感じで、
ついスルーしてしまったり
そもそも気づくことすらなかったりします。


でも。
嫌なことや悩みが減るというのも
立派な立派な
「良いことの引き寄せ」なのにね。

ここに気づいたときに
私は「できない、できない」と思っていた引き寄せが、
実は「できていた!!」と知ったのです。


すぐに大金が舞い込んだとか、
道を歩いていたら運命の人にプロポーズされたとか。
そういうスゴイことは起きなかったけれど。

でも、
数ヶ月前よりも
お給料が増えたなぁとか。
ちょこちょこ臨時収入やいただき物があるなぁとか。
逆に突発的な出費が減ったとか。

トキメキとかラブ?とは違っても、
新しい出会いはあるなぁ...とか。

そういう有難いことは
ちゃんとちゃんと起きていました。


もし、今のあなたが
「私、引き寄せぜ~んぜんできませんっっ!!」
と、ちょっと腹立たしくなっていたり、
「私にはムリかもね」
と、あきらめかけているとしたら。


あなたが引き寄せや、
自分で未来を変えられることを知る前よりも、
ラクになっていることってないかな??と
意識を向けてみてください。


それがあまりにも自然で、
とても地味で、
気づいていなかったけれど。

でも、実は
自分にとって
安心とかラクとか心地良いとか。
そういう状況が改善されることを
引き寄せていることもたくさんあります。

そこに気づけるとね、
また流れがどんどん良くなっていきますよ^^

そして、
その後の流れの中で
望むこと、欲しいものを
どんどん手にしていけるようになるのです。


本当に地味なことだけれど。

去年よりも今年。
先月よりも今月。
昨日よりも今日。

そして、今日よりも明日。

自分が少しラクになっていたり、
笑うことが増えていたら
それはなによりも幸せなことで。
大きな幸せを
ちゃんと引き寄せていることなのだと思います。



 

今日の一言

チャレンジすることに対して。

手に入れたいことに対して。

叶えたいことに対して。


「それが叶ったら嬉しすぎる!
嬉しすぎて暴走しちゃうかもしれない!
自分へのご褒美はなんにしよう?
周りの人への感謝はどうやって表そう?
楽しみ。楽しみ。楽しみー!!」

と、思うか。


「それが叶わなかったらどうしよう。
これまでやってきたことが水の泡だ。
また全部やり直しなんてせつなすぎる。
これがダメだったら次はどうしたらいいんだろう。
周りの人になんて言ったらいいんだろう。
叶えたいのにな。
コワイよ。コワイよ。コワイよー!!」

と、思うか。


たぶん、
そんなに大事なときだからこそ
どっちの思いも出てくるのですが、

どっちの思いのほうが強いか!!!

ここがポイントになります。


楽しみだけど不安。ではなく、

不安だけど楽しみ。

これでいいので。


楽しみっっ!って思える時間を
少しだけ増やすようにして。

ちょっとー
これ叶っちゃったら
私、調子に乗るよ♪

って、
先に少し調子に乗っておくくらいが
丁度良くて。


どうしよう、どうしようっていう
不安をムリに押し込めるのではなく、
でも叶ったら楽しみだよねー?って
自分に教えてあげてください。


正しい「でも」の使い方は
こういうことなのです。

「不安だー」
「でも、叶ったら嬉しいね」

「ダメだったら泣いちゃうー」
「でも、嬉し泣きになるかもよ」

「失敗することだってあるし」
「でも、成功することだってあるよ」


こうやって
自分で自分に教えてあげてください。


それは上手くいくことなのだと。

自分の中に芽生えた夢や希望は
自分だから叶えられるのだと。


まだ決まっていない未来に対して、
先にギブアップしたり
ダメだムリだと決めつけるのは、
自分に対して失礼です。

誰かのためじゃなく
自分のために
その願いは叶えなくてはいけない。

それくらいの強い気持ちで。

「叶ったら最高」
「叶ったら嬉しいよね」
「叶ったら調子に乗るよ」

って、笑っていたら
きっと大丈夫な流れがきます。


大事なときだからこそ
コワイなって身構えちゃいそうなときは、
「でも」を上手に味方につけて

「でも、叶っちゃうよー」
「でも、上手くいくよー」って
何度もつぶやいてみてください^^

 

今日の一言

人と人の関係って
自分にも相手にも「役割」があって、
その「役割」を
私たちは忠実に表現しているのだろうなぁと思います。


たとえば
職場に苦手な人がいて、

「あの人は意地悪ばっかりする!!」

と、
その人に会うことを考えると
ため息が出る毎日だったとします。

「あの人は意地悪だ」
「あの人と一緒にいると嫌な思いをする」

私たちは、その人のイメージを
どんどん自分の意識に強く刻みこます。


そうすると
何が起こるのか。。。


はいっっ!!
お望みどおり!!

どんどんその人は
意地悪な人になっていきます。

嫌な思いをすることになります。


自分が望んだ(意識した)
その通りの役割を
その人が演じてくれる状態になります。


最初のきっかけは、
「相手がもともと意地悪な人だったのか」
「自分がそういう人を引き寄せたのか」
これはわかりません。

むしろ、
ここは考えても答えが出ないところなので
考える必要はなくて。


大切なのは
今ここからどうしていきたいのか・・・
ということです。

意地悪を意地悪と思わず
スルーできるくらいに
強い自分になってもいいし。

その人と
距離がおける状況を望んでもいいし。

大逆転で
仲良くなったら楽しいかも!
そんな未来を思い描くことだって
全部自由です。


少なくとも、
「あぁ、また意地悪をされる」と
ため息をついて朝を迎えるよりは、
一旦、
「私のイメージどおりの役割を演じてくれて
ありがとうございました。
いろいろ気づきがありました。」
そうココロの中で唱えて。

私はここからどうなりたいのか。
どういう関係性を築きたいのか。
どんなマインドで過ごしたいのか。

そういうことに意識を向けることができたら、
状況というものは変わっていきます。


自分の意識や思考のチカラって
本当にスゴイので、
大きく流れが変わるときというのは
やっぱり自分がなにかに気づいて
意識や思考を変えたときなのです^^

今日の一言

どんな引き寄せにも
この感じは最強だなぁと思うのが
「軽やかさ」なのです。

そんなの当たり前・・・と
叱られちゃいそうですが、
当たり前だけれど
やっぱりこれが大切なのです。


上手くいかないときって、
その対象になることを
自分がじと~って重苦しく見ていたり、
疑っているんですよ。

相手を疑っていたり。
幸せになる自分を疑っていたり。
自分で自分を重苦しくして
彼のことも恨めしそうにじと~って見ちゃう。


そんなわけない・・・
そんなに上手くいくわけがない・・・
そんなに甘くない・・・って。

どんどん厳しいほうに自分を追い込んじゃう。

でも、

そんなわけあるし。
スーッと上手くいっちゃうし。
甘い、甘い、甘すぎるし。


こうやって思うことができたら
本当にそうなりますよ。

 



“出会い”の活性化する具体的方法は?

前回の続きです。

 

パートナーがほしい、恋人がほしい、と思ったら、

どうしたらいいか?

あなたが、出会いに気づける自分でいること、です。

本当に出会わされた相手であれば、風が吹きます。

でも、それは、そよ風です。

そよ風を感じられなければ、出会っているのに、わかりません。

つまり、“出会いがない”とあなたは思ってしまいます。

 

ここまでが前回のお話し。

 

では、次に、

“出会いに気づける自分”になるには具体的どうしたらいいの?

と聞かれます。

これについての、ひとつのアイディアをご提案します。

 

その前に・・

出会いに気づける状態とは、いったいどういうこと?

を想像してみましょう。

前回の話と被りますが、どの人が自分のパートナーなんだろう、

あの人かな?この人かな?

なんて、いつもいつも考えていると、全くそよ風を感じる余裕が持てません。

つまり、ガツガツ考えない状態でいることです。

これが基本。

でも、自然に考えちゃうんですよ~ 

はい、考えないように“抑える”ことをしてもダメですね。

 

じゃ、どうするか。

考えればいいんです。

“欲しい”がなくなったことを考えればいいんです。

つまり、“欲しい”がなくなった時って、満たされたとき、パートナーがいるときのことです。

そのときの自分を具体的に想像することです。

考え⇒想像、という具合にはたらきを変換してみてください。

徹底的に、パートナー、恋人がいるときのことを想像して妄想することです。

これをあたまで考える(想像)のです。

 

で、その時のあなたを演じてみてください。

パートナーがいる自分であれば、自然に笑顔になる。

そして、周りの人にもいつもより余裕をもって接することが出来ている。

優しくなれる。

そんな感じで周りの人に、自分の幸せを与えまくってみてください。

行動することで、あなたの想像はリアリティを持ち始めます。

妄想、想像より、ずっと、現実味を自分自身にもたらせます。

 

この時のポイントは、『自分』です。

想像するときに、満たされた自分自信にフォーカスしてください。

想像上のパートナーのことをあれこれ想像するのではなく、

そこは、そういうパートナーがいる、ということだけを描き、

そのパートナーがいるときの自分自身が、どういう感じなのか?

を想像するのです。

自分が満たされている、幸せでいる、いきいきしている、

そんな感じを想像して、そして、その感じの自分が行動するのです。

 

最初は慣れないので、わざとらしく行うしかないですが、

続けることで体になじんできます。

要するに、トレーニングの要領です。

スポーツでも演奏でも、何かを習得するとき、反復練習が必要なのと同じく、日々、練習するしかないです。最初は成果が上がらず、無意味に感じるときもありますが、それでも、やってみよう、と自分に言い聞かせて無理やりやるしかないんです。

やり遂げた後でしかわからないことです。

まずは、やってみることです。

 

 

 

 

 

 

恋人がほしい

その人の存在が、ふと、自分に入ってきてしまう瞬間。

これが、恋愛 のはじまりかな。

 

そして、次の日も、そのまた次の日も、

あるいは、1週間後にも、ふと気づくと、その人の笑顔や声が

こころや、あたまの奥底に流れ続けている。

そんな自分に、気づいたとき。

これが、恋 なんだと自覚せざるを得ないときかな。

 

ということは・・

恋 って、意識的には起こせないということか。

どちらかというと、

恋 なんてことを、全く意にも留めないときにこそ、

恋 に気づける自分になっているということかも。

 

つまり、恋 って、意識的に求めても得られないということかな。

 

じゃ、恋したい、恋人がほしい、こう思うことは、

頭の中が恋だらけになってるから、恋 の出会いがあっても

気づけない自分になってるということかな。

恋人がほしいなと思ったら、恋のことを忘れること、か。

 

恋人がほしい、という自分の思いを変えるしかないってことか。

ということは・・

恋人はいらない、と思うこと?

 

いや、違うな。。

 

恋人はいた方がいいかもしれないけど、いなくても大丈夫

と思うことか

ん、どっちでもいいや って、思うことか。

そうすると、自分が柔らかくなって、軽くなる感じがする。

そういう自分でいると、恋 のそよ風に気づけるのかも。

 

ああ、恋 って、そよ風 だ。

ほんのり暖かくて、ほんのり甘酸っぱい、そんなそよ風。

そよ風が自分のこころや、あたまの奥底をふわっと通り過ぎたとき

気づけるんだ。

 

そうか、そよ風が、通りやすい自分でいること。

これが、恋人をつくるコツかな。

ほしい、と思うことじゃないんだ。

自分を『そよ風が通りやすい自分』にさせてあげること

そういう自分でいることをいつも思うことなんだ。

 

恋人がほしい、と思ったら、

まずは、そよ風が通りやすい自分でいよう。

ということ か。

相手を探し求めることじゃなかったんだな。

やじるしを自分に向けることだったんだよね。