今日の一言
自分の観念と自分の周りに起こることの関連性とは？
自分の肉体を含む、すべての『存在』と、その存在が組み合わさって起こる『事象』は、その根本である量子の世界に原因を探れます。
その一つが
「観測問題」
と言われる現象です。
簡単に解説すると、
量子を観測していると、
量子は物質になっている。
でも、
量子を観測していないときは、
量子は波動（非物質）になっている。
という現象です。
この現象は確認されていますが、
なぜそうなるかは解明されてません。
＊2015年、オーストラリアの科学学会で“意識”が現象の決定原因であるということが発表されました。
で、
当然我々人間も、動植物も、物質も、
この世に存在するモノ全てが量子の集合体ですので、
その全てがその様な性質を持っている
と考えるのが自然です。
ま～、実感覚としては信じ難いですが～・・
でも・・ これが、本当のことです。事実です。
そのような性質を持っているのなら、
やはり重要となるのは「意識（観念）」です。
意識すると物質化するということは、
意識をしないとボンヤリとしたまま
ということですよね＾＾
実はこれは未来についても言える
と思っています。
未来について特に意識せずにいれば、
恐らく、その時の
「惰性の意識」
でドンドン確定していくはずです。
惰性の意識ですので、
あなたが「こうしよう」と選択している
というより、あなたの周りの現象や情報、
他人の言動などに反応している状態。
つまり、
あなた自身で未来を選択していない、
と言う状態です。
でも、こういう状態なのは
なにもあなただけじゃなく、
ほとんどの人はこうだと思ってます。
なので、つねに、
「今ここ」の意識で未来を選択する
というのが大事なんですが、
それも実際難しいですよね～
そういうこともあり、
今私が心掛けているのが、
自分の観念を客観視して、本当にその観念で自分はいいのか？を再考し（選択肢を作る）、観念を選択する
ということです。
考えてみたらわかりますが、
一日には様々な選択があります。
それこそ無数に「選択」は作れます。
例えば、
朝目覚めた時に、
「今日も一日、楽しくすごし、
人に貢献することを第一で行動しよう！」
と意識すれば、まずそれを選択した
ということになります＾＾
で、
量子論的に解釈すると、
そう意識した時点で、
その未来は確定します。
もう一つ例えを。
仕事に行くため自転車に乗るとします。
乗る前に、
「安全を心掛けて、歩行者と車に配慮して
運転しよう」
と意識すればその未来が選択され、確定する
ということです。
何気なく無意識でやっている
日常の行動や動作をあえて意識して、
節目を作って下さい、
そして、選択をしてみて下さい。
これを日常的な習慣にしていくと、
「あ、自分が人生を作っているんだ」
「自分の意識が現象を引き寄せてるんだ」
ということがますます実感出来るよう
になると思います。
今、あなたが、
この日記を読み終えた瞬間も
一つの節目です。
あなたはこの節目で何を選択しますか？
今日の一言
あなたの『しあわせ』ってなんですか？
その 『しあわせ』 に対して、
『どうして？』
と繰り返し聞いてみてください。
答えられなくなったところが、
あなたの『観念』です。
今日の一言
今の現状に対して、自分が、
どう思っているか？
どう感じているか？
どういう心持でいるか？
ここが一番重要なポイントです。
現実の出来事に関係なく、ただシンプルに、自分の在り方を決めればいいのです。
『なにが起きても、喜びでいる』と決心したときが、あなたの変換点なのです。
外の世界で起きることは全く関係ないのです。
あなたがまだ外の世界に対して
失望、不満など”反応”し続けているのなら
『あなたは変わっていない。だから現実も変わっていない』
これが強調されるだけです。
逆説的ですが、「現実が変わらない」といってそれに”反応”し続けるなら
あなたは変わっていないのです。
だからあなたの現実も変わらないのです。
周りでなにが起きようとも。
あなたの好きなように感じ方を”選ぶ”のです。
すると外の世界がそれを反映し始めます。
でも、『わたしは変わったのだから…』と
外にそれが反映されるのを「待ったり」「期待」すると
『あなたは変わっていない。だから現実も変わらないのです』
『なにが起きようともわたしは喜びの存在です』
『なにが起きようとも！！』
そう言えたらあなたは変わっています。
今日の一言
生き方を見直す
とは、
自分の『観念』を見直すということ。
家族ってこういうのが家族だよ、
人ってこういうもんだよ、
友達がいない人って人間性うたがうよね、
お金があればいいに決まってる、
学校へ行かないなんてありえない、
自分が総理大臣になるなんて考えられない、
まあ、自分の人生こんなもんだろ、
どうせ自分なんて・・、
人を愛するってすばらしいことじゃん、
会社の入ったら当然給料はもらえる。そんなことあたりまえだろ！
親が子供を育てるのが当たりまえでしょ、
自分の親の面倒見るのも当たりまえでしょ、
人に危害を加えてはいけない、
いじめちゃいけない、
人を殺してはいけない、
自分がとらわれている観念に対しての具体的な見なすやり方はいたって簡単。
自分の『観念』に対して、 どうして？ と、
繰り返し聞いていくだけ。
その『どうして？』に対してどこまでも明確に答えられるか？
です。
答えに詰まったところが、見直しポイント。
あなたの観念、思い込みが作られたポイント。
今日の一言
まずは、じっくり、
人生の 過去検証
しましょう。
そして、あ～ダメだったな～あの時・・・
と思った時に、
あなた自身を否定するのではなく、
あなたの、その時に、どういう思い方をしてたか？
その『思い方』を思い出してみてください。
その『思い方』の傾向性を調べてみてください。
その時々の『思い方』を箇条書きして、検証してみてください。
これが、過去の人生の『環境認識』です。
環境（物質）とは、自分の思い（意識）が創造した結果です。
だから、過去の環境とは、あなた自身の思い（意識）でしかないのです。
今日の一言
とっても困ったこと起こった時に、
こんな現実は違う！
なんとかしなきゃ！
と思います。
そんなとき、あなたは、最初に何を思います？
どうやったら変えられるんだろう？
ですね＾＾ （あたりまえだろ！）
で、次にどうするかというと、
頭の中で、ここをこうしたら、とか、あそこをこうしたら、どうのこうの・・
と、一生懸命にアタマで考えて答えを導こうとします。
フツーにそういうふうにしていますね＾＾（あたりまえだろ！・・んん！？？）
（はい、ここが落とし穴です！）
問題解決は、過去の事例、自分が見聞きした体験から導き出す。
この思考プロセスが正解だとフツーに、思っています。
そして、問題を解決するにはこれしかないとフツーに、思っています。
でもね、あえて、この『フツー』を見直してみましょう。
冷静にこの一連の流れを観察してみましょう。
それがこれ↓
問題勃発！
たとえば、車通勤途中でおかまほられた。
長年努めてた会社が突然、倒産した。
体調が突然悪くなって高熱が出た。
癌になった。
⇓
問題解決は、過去の事例、自分が見聞きした体験から導き出す。
という思考回路（唯一の武器）で立ち向かうぞ！
⇓
立ち向かった結果は？
解決出来たりできなかったり・・というか、でかい問題ほど解決率低くなってない？？
過去から今までの人生で、このやり方でどれくらい勝てたか？
んんん～～～
もしかして、勝率、低すぎ？
なんで？
さあ、こんなときは、過去検証してみましょう。
自分の過去人生で起きた問題に、『過去の事例、自分が見聞きした体験から導き出す』思考回路で挑んで、勝てた場合、負けた場合、記憶に残っている勝負を思い出してみてください。
なんとなく見えてくるのが・・
小さな問題はうまくいくことが多かったな～
でも、人生の岐路というか、大きな問題の時はこの方法でうまくいかなかったかな～
いや、まてよ、そういえば、そういう大きな選択は、この思考回路使ってなかったかも？
結局、この方法では答えが出なかったから、最後は、直感というか、
なんか、こっちだ！って選んだような気がする。
そして、そういう時に結局うまくいってたな。
さて、人生の過去検証をまず、やってみましょう。
そして、あなたが今まで疑いもなくフツーにやっていた、
『アタマの思考で、過去の事例、自分が見聞きした体験から導き出す』
というロジック（思考回路）で、実際は、どれくらい勝てるのか？
しっかり、過去検証 してみましょう！
勝率低すぎない？＾＾
今日の一言
『 あなたを信じる 』の Part２
信じているのは、あくまでも『私』。
では、その私が信じる『あなた』とは？
そして、信じている『私』とは？
自分自身が完全な存在だということを自分で知ることによって､
別の完全な存在を引きつけることができる。
人は、自分でこうだと信じているもの、そういった観念が自分のまわりの世界を実際に創り上げています。
自分が感じれば、そしてそれを信じればそれが起きるということ。
これが、『私』であり、『あなた』です。
この物質世界は､自分自身が信じている観念によってできています。
この仕組みの中で、『私』と『あなた』が生きています。
本当のことを知って、本当のことを納得できると、
本当の行動を起こします。
本当の行動は、とても自然で、とても楽ちんで、
とれもワクワクします。
『信じる』とは、受け入れるコト。
『受け入れる』とは、ゆだねるコト。
今からでも遅くはないです。
本当のことを、受け入れてみませんか？
