“出会い”の活性化する具体的方法は?
前回の続きです。
パートナーがほしい、恋人がほしい、と思ったら、
どうしたらいいか?
あなたが、出会いに気づける自分でいること、です。
本当に出会わされた相手であれば、風が吹きます。
でも、それは、そよ風です。
そよ風を感じられなければ、出会っているのに、わかりません。
つまり、“出会いがない”とあなたは思ってしまいます。
ここまでが前回のお話し。
では、次に、
“出会いに気づける自分”になるには具体的どうしたらいいの?
と聞かれます。
これについての、ひとつのアイディアをご提案します。
その前に・・
出会いに気づける状態とは、いったいどういうこと?
を想像してみましょう。
前回の話と被りますが、どの人が自分のパートナーなんだろう、
あの人かな?この人かな?
なんて、いつもいつも考えていると、全くそよ風を感じる余裕が持てません。
つまり、ガツガツ考えない状態でいることです。
これが基本。
でも、自然に考えちゃうんですよ~
はい、考えないように“抑える”ことをしてもダメですね。
じゃ、どうするか。
考えればいいんです。
“欲しい”がなくなったことを考えればいいんです。
つまり、“欲しい”がなくなった時って、満たされたとき、パートナーがいるときのことです。
そのときの自分を具体的に想像することです。
考え⇒想像、という具合にはたらきを変換してみてください。
徹底的に、パートナー、恋人がいるときのことを想像して妄想することです。
これをあたまで考える(想像)のです。
で、その時のあなたを演じてみてください。
パートナーがいる自分であれば、自然に笑顔になる。
そして、周りの人にもいつもより余裕をもって接することが出来ている。
優しくなれる。
そんな感じで周りの人に、自分の幸せを与えまくってみてください。
行動することで、あなたの想像はリアリティを持ち始めます。
妄想、想像より、ずっと、現実味を自分自身にもたらせます。
この時のポイントは、『自分』です。
想像するときに、満たされた自分自信にフォーカスしてください。
想像上のパートナーのことをあれこれ想像するのではなく、
そこは、そういうパートナーがいる、ということだけを描き、
そのパートナーがいるときの自分自身が、どういう感じなのか?
を想像するのです。
自分が満たされている、幸せでいる、いきいきしている、
そんな感じを想像して、そして、その感じの自分が行動するのです。
最初は慣れないので、わざとらしく行うしかないですが、
続けることで体になじんできます。
要するに、トレーニングの要領です。
スポーツでも演奏でも、何かを習得するとき、反復練習が必要なのと同じく、日々、練習するしかないです。最初は成果が上がらず、無意味に感じるときもありますが、それでも、やってみよう、と自分に言い聞かせて無理やりやるしかないんです。
やり遂げた後でしかわからないことです。
まずは、やってみることです。