今日の一言
『 私はあなたを信じます 』
と言っている『私』の“思い”は?
信じる、という言葉を通して私がどういう思い方をしているか?というと・・
私は、あなたが約束を果たしてくれることを信じています。
とか、
私は、あなたが成功すると信じています。
とか、
“あなたを”といいながら、
その人の起こす行動や、それに伴う結果が起きることを想定していませんか?
結局、自分がその人にとって一番いい、とか、自分が正しいと信じることを、
その人に重ねていませんか?
そして・・
『あなたを信じる』という思いの一番奥に、
『 わたしは、あなたが行動してくれると想定している自分を信じています 』
という思いがありませんか?
じゃ、信じるってなによ?
はい。
『あなたを信じる』って、言葉そのまま、『あなた』そのものを信じるということ。
自分が期待したり、想定したり、という『自分』の思いは一切関係なく、
あなたそのままを受け止めるということ。
信じる って、 ゆだねる という境地につながります。
『 神様を信じる 』ということ。
自分に都合が悪くても、良くても、
自分が悲しくなるようなことでも、うれしくなることでも、
自分が怒れるようなことでも、感謝したくなることでも、
自分が落ち込むようなことでも、ワクワクできることでも、
目の前に起きたことは、
起こしてくれた全てのことは神様が起こしたことだから、
私は神様を信じているのだから、
全部、OKじゃん!
何があっても起こっても
私は、あなたを信じています。
これが、『 ゆだねる 』ことかな。