魂はかく語りき

全てを知ってみたら? 知ったすべてを納得したら? 納得して行動したら? あれ? なんか、ワタシ、幸せになってる?

恋人がほしい

その人の存在が、ふと、自分に入ってきてしまう瞬間。

これが、恋愛 のはじまりかな。

 

そして、次の日も、そのまた次の日も、

あるいは、1週間後にも、ふと気づくと、その人の笑顔や声が

こころや、あたまの奥底に流れ続けている。

そんな自分に、気づいたとき。

これが、恋 なんだと自覚せざるを得ないときかな。

 

ということは・・

恋 って、意識的には起こせないということか。

どちらかというと、

恋 なんてことを、全く意にも留めないときにこそ、

恋 に気づける自分になっているということかも。

 

つまり、恋 って、意識的に求めても得られないということかな。

 

じゃ、恋したい、恋人がほしい、こう思うことは、

頭の中が恋だらけになってるから、恋 の出会いがあっても

気づけない自分になってるということかな。

恋人がほしいなと思ったら、恋のことを忘れること、か。

 

恋人がほしい、という自分の思いを変えるしかないってことか。

ということは・・

恋人はいらない、と思うこと?

 

いや、違うな。。

 

恋人はいた方がいいかもしれないけど、いなくても大丈夫

と思うことか

ん、どっちでもいいや って、思うことか。

そうすると、自分が柔らかくなって、軽くなる感じがする。

そういう自分でいると、恋 のそよ風に気づけるのかも。

 

ああ、恋 って、そよ風 だ。

ほんのり暖かくて、ほんのり甘酸っぱい、そんなそよ風。

そよ風が自分のこころや、あたまの奥底をふわっと通り過ぎたとき

気づけるんだ。

 

そうか、そよ風が、通りやすい自分でいること。

これが、恋人をつくるコツかな。

ほしい、と思うことじゃないんだ。

自分を『そよ風が通りやすい自分』にさせてあげること

そういう自分でいることをいつも思うことなんだ。

 

恋人がほしい、と思ったら、

まずは、そよ風が通りやすい自分でいよう。

ということ か。

相手を探し求めることじゃなかったんだな。

やじるしを自分に向けることだったんだよね。