魂はかく語りき

全てを知ってみたら? 知ったすべてを納得したら? 納得して行動したら? あれ? なんか、ワタシ、幸せになってる?

今日の一言

人と人の関係って
自分にも相手にも「役割」があって、
その「役割」を
私たちは忠実に表現しているのだろうなぁと思います。


たとえば
職場に苦手な人がいて、

「あの人は意地悪ばっかりする!!」

と、
その人に会うことを考えると
ため息が出る毎日だったとします。

「あの人は意地悪だ」
「あの人と一緒にいると嫌な思いをする」

私たちは、その人のイメージを
どんどん自分の意識に強く刻みこます。


そうすると
何が起こるのか。。。


はいっっ!!
お望みどおり!!

どんどんその人は
意地悪な人になっていきます。

嫌な思いをすることになります。


自分が望んだ(意識した)
その通りの役割を
その人が演じてくれる状態になります。


最初のきっかけは、
「相手がもともと意地悪な人だったのか」
「自分がそういう人を引き寄せたのか」
これはわかりません。

むしろ、
ここは考えても答えが出ないところなので
考える必要はなくて。


大切なのは
今ここからどうしていきたいのか・・・
ということです。

意地悪を意地悪と思わず
スルーできるくらいに
強い自分になってもいいし。

その人と
距離がおける状況を望んでもいいし。

大逆転で
仲良くなったら楽しいかも!
そんな未来を思い描くことだって
全部自由です。


少なくとも、
「あぁ、また意地悪をされる」と
ため息をついて朝を迎えるよりは、
一旦、
「私のイメージどおりの役割を演じてくれて
ありがとうございました。
いろいろ気づきがありました。」
そうココロの中で唱えて。

私はここからどうなりたいのか。
どういう関係性を築きたいのか。
どんなマインドで過ごしたいのか。

そういうことに意識を向けることができたら、
状況というものは変わっていきます。


自分の意識や思考のチカラって
本当にスゴイので、
大きく流れが変わるときというのは
やっぱり自分がなにかに気づいて
意識や思考を変えたときなのです^^

今日の一言

どんな引き寄せにも
この感じは最強だなぁと思うのが
「軽やかさ」なのです。

そんなの当たり前・・・と
叱られちゃいそうですが、
当たり前だけれど
やっぱりこれが大切なのです。


上手くいかないときって、
その対象になることを
自分がじと~って重苦しく見ていたり、
疑っているんですよ。

相手を疑っていたり。
幸せになる自分を疑っていたり。
自分で自分を重苦しくして
彼のことも恨めしそうにじと~って見ちゃう。


そんなわけない・・・
そんなに上手くいくわけがない・・・
そんなに甘くない・・・って。

どんどん厳しいほうに自分を追い込んじゃう。

でも、

そんなわけあるし。
スーッと上手くいっちゃうし。
甘い、甘い、甘すぎるし。


こうやって思うことができたら
本当にそうなりますよ。

 



“出会い”の活性化する具体的方法は?

前回の続きです。

 

パートナーがほしい、恋人がほしい、と思ったら、

どうしたらいいか?

あなたが、出会いに気づける自分でいること、です。

本当に出会わされた相手であれば、風が吹きます。

でも、それは、そよ風です。

そよ風を感じられなければ、出会っているのに、わかりません。

つまり、“出会いがない”とあなたは思ってしまいます。

 

ここまでが前回のお話し。

 

では、次に、

“出会いに気づける自分”になるには具体的どうしたらいいの?

と聞かれます。

これについての、ひとつのアイディアをご提案します。

 

その前に・・

出会いに気づける状態とは、いったいどういうこと?

を想像してみましょう。

前回の話と被りますが、どの人が自分のパートナーなんだろう、

あの人かな?この人かな?

なんて、いつもいつも考えていると、全くそよ風を感じる余裕が持てません。

つまり、ガツガツ考えない状態でいることです。

これが基本。

でも、自然に考えちゃうんですよ~ 

はい、考えないように“抑える”ことをしてもダメですね。

 

じゃ、どうするか。

考えればいいんです。

“欲しい”がなくなったことを考えればいいんです。

つまり、“欲しい”がなくなった時って、満たされたとき、パートナーがいるときのことです。

そのときの自分を具体的に想像することです。

考え⇒想像、という具合にはたらきを変換してみてください。

徹底的に、パートナー、恋人がいるときのことを想像して妄想することです。

これをあたまで考える(想像)のです。

 

で、その時のあなたを演じてみてください。

パートナーがいる自分であれば、自然に笑顔になる。

そして、周りの人にもいつもより余裕をもって接することが出来ている。

優しくなれる。

そんな感じで周りの人に、自分の幸せを与えまくってみてください。

行動することで、あなたの想像はリアリティを持ち始めます。

妄想、想像より、ずっと、現実味を自分自身にもたらせます。

 

この時のポイントは、『自分』です。

想像するときに、満たされた自分自信にフォーカスしてください。

想像上のパートナーのことをあれこれ想像するのではなく、

そこは、そういうパートナーがいる、ということだけを描き、

そのパートナーがいるときの自分自身が、どういう感じなのか?

を想像するのです。

自分が満たされている、幸せでいる、いきいきしている、

そんな感じを想像して、そして、その感じの自分が行動するのです。

 

最初は慣れないので、わざとらしく行うしかないですが、

続けることで体になじんできます。

要するに、トレーニングの要領です。

スポーツでも演奏でも、何かを習得するとき、反復練習が必要なのと同じく、日々、練習するしかないです。最初は成果が上がらず、無意味に感じるときもありますが、それでも、やってみよう、と自分に言い聞かせて無理やりやるしかないんです。

やり遂げた後でしかわからないことです。

まずは、やってみることです。

 

 

 

 

 

 

恋人がほしい

その人の存在が、ふと、自分に入ってきてしまう瞬間。

これが、恋愛 のはじまりかな。

 

そして、次の日も、そのまた次の日も、

あるいは、1週間後にも、ふと気づくと、その人の笑顔や声が

こころや、あたまの奥底に流れ続けている。

そんな自分に、気づいたとき。

これが、恋 なんだと自覚せざるを得ないときかな。

 

ということは・・

恋 って、意識的には起こせないということか。

どちらかというと、

恋 なんてことを、全く意にも留めないときにこそ、

恋 に気づける自分になっているということかも。

 

つまり、恋 って、意識的に求めても得られないということかな。

 

じゃ、恋したい、恋人がほしい、こう思うことは、

頭の中が恋だらけになってるから、恋 の出会いがあっても

気づけない自分になってるということかな。

恋人がほしいなと思ったら、恋のことを忘れること、か。

 

恋人がほしい、という自分の思いを変えるしかないってことか。

ということは・・

恋人はいらない、と思うこと?

 

いや、違うな。。

 

恋人はいた方がいいかもしれないけど、いなくても大丈夫

と思うことか

ん、どっちでもいいや って、思うことか。

そうすると、自分が柔らかくなって、軽くなる感じがする。

そういう自分でいると、恋 のそよ風に気づけるのかも。

 

ああ、恋 って、そよ風 だ。

ほんのり暖かくて、ほんのり甘酸っぱい、そんなそよ風。

そよ風が自分のこころや、あたまの奥底をふわっと通り過ぎたとき

気づけるんだ。

 

そうか、そよ風が、通りやすい自分でいること。

これが、恋人をつくるコツかな。

ほしい、と思うことじゃないんだ。

自分を『そよ風が通りやすい自分』にさせてあげること

そういう自分でいることをいつも思うことなんだ。

 

恋人がほしい、と思ったら、

まずは、そよ風が通りやすい自分でいよう。

ということ か。

相手を探し求めることじゃなかったんだな。

やじるしを自分に向けることだったんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛。

その人の印象が、こころや、あたまの奥底に、すっと流れる。

あれ?

なんか刺さった?

 

こころや、あたまの奥底に、残像が残る瞬間。

刺さったのだけれど、痛くない。

ちょっと、ふわっとしたいい感じ。

明るい感じ。

あったかい感じ。

な ん か、 う れ し い

 

でも、不安。

でも、うれしい。

 

次の瞬間、いやいや、そんなことはないよね。

それは現実的ではないし。

と、首を振って眼を鋭く見開いて

普通に話して、普通に、じゃ、またね。

 

家に帰って、テレビを見る。

あれ?

なんで? 

あのひとの笑顔がずっと残っている。

でも、気にしないでおく。

テレビを見る。

 

次の朝

え。

こころや、あたまの奥底に、あのひとの笑顔や声が住みついてる

 

まさか。。

す き に な る、って、

こういうこと?

 

これが、。 なのか。。

 

でも、どうしてそうなったのか、理由はわからない。

明確な理由は全く持ってわからない。

なぜか、そうなっている、そうなってしまった。

それだけ。

 

これが、恋愛  っていうやつか。